年に一度はなば観音を紹介します。やまよしビルに安置しております。
大分の山村で、なばよ、出てくれとの悲痛な祈りする村人の姿をみて何とか出来ないかと
研究の末に椎茸の種ゴマ栽培を発明した 森喜作さんを讃えて制作された仏像です。当時の中尊寺大僧正の今東光氏により群馬桐生の山中で開眼供養が行われました。今東光氏の自筆の念彼観音力の色紙
なば観音像を制作したのは、別府市出身の長谷秀雄師(はせ ひでお)です。昭和47年4月16日
(その後、昭和49年9月20日にレプリカとして出展 現在 別府市やまよしに)
右手には、5個のしいたけ、左手に1個のしいたけを持って立っています。
女性像なので逆蓮華の上にたっています。全高は2m40cm有る立派な仏像です。